紅葉の季節ですね。
すっかり朝晩が冷え込み、体調を崩さずにしなければいけませんね。今年の西日本はかなり寒い冬になると予報されました。
風邪をひかないよう、みなさん気をつけて下さいね。
先月、『ロボット』と言う洋画をレンタルして観ました。
この『ロボット』は、朝のワイドショーで紹介され、何だか面白そうな内容を受け、早速観ることに。
ロボットに、記憶や感情を人間がチップに埋め込む事で、逆に人間の欲がロボットを狂わせ、ひと騒動を巻き起こしてしまう内容。
そして、最後には涙がポロリとしてしまう場面がありました。
少し抜粋するなら、そのロボットは人間にこう言うのです。
『人間は身勝手や裏切り偽りというチップを持つ。
誰でも心の中にね。
人間じゃなくて良かったよ。
彼らはチップを取り除けない』
と。
私達、人間は感情や意思、言葉を発する生き物。
そして、その感情が悪いものであれば理性を失う事も。
人間とは本能や理性を上手くコントロールできない時があると言う事を言っている。
この映画は面白いだけではなかった。
感情を上手くコントロールできなければ、人との付き合いや、コミュニケーションができないって事も伝えているのかな。
今は機械化で、人の手がかかるのが少なくなってきています。
けど、結局は人が関わる事で細かいチェックやミスを見つけられる事もあります。
ましてや、人との繋がりはロボットにはできない部分でもあります。だからこそ、人と人との繋がりや人間に根付く善悪を映画を通して訴えてるのかなぁ、なんて思った内容でした。
この『ロボット』を観る人がそれぞれの気付きや思いなどが、温かい気持ちになる事を願います。